マリア観音
月曜日にマリア観音の写真を見て、ひとめぼれ。ちょっと遠かったけど見に行った。場所は秩父だよ。江戸時代の作品、当時は人前で子供にお乳あげるという事はしなかったらしい。この観音様はまるで、まわりの事より、我が子の事。子供がお腹すいて、お乳欲しがったら人目も気にせず、さしだす。と、勝手な解釈・・
なんて美しい身体をしているんだろう。なにもかもが美しい。
台座に蓮の花、そこにカエルが一匹。隠れキリシタンのためのマリア様を模した観音様でした。カエルは大天使ミカエルを意味しているんですって。当時の行き場のない思いをうけとめてきたのかな・・行ってよかった。雨降ってきたけど、秋雨のシトシトと、山に霧がかかってかえって、素敵でした。また行きたいなぁ・・・・
雨の日でも、またたのし。